サケ、ジャズ アリ〼
大正風情が今も残る長屋の入り口をくぐると、そこには、地酒、ワイン、アップライトのピアノ、心地よいジャズのBGMが。「好きなもんを集めたら、こんな店になった」と話すのは、店主の玉木さん。年数回お酒とともに楽しめるジャズライブをお店で開催し、お客さんとの語らいの場も設けています。最近はご自身も友人から教わり、ピアノをかじるように。交遊の幅も広く、ジャズの演奏家とも知り合いの“つて”でつながったとか。「そういえば、ピアノもアンプも、知り合いからのもらいもの」と、笑う玉木さん。ながせ通りの名物店主は、仲間作りの天才でもありました。