運命かも
「いま思えば、少し運命的かも」オーナー小坂純子さんは、この地で美容室をはじめる経緯をこう振り返ります。もともとは名古屋の美容室で働いていた純子さん。その職場を辞し、次のステップを考えていたところ、多治見に住むご家族から、地元で開業してほしいとの要望が。純子さんのお姉さんが物件探しなどを進めてくれ、あれよ、あれよという間に開業に。多治見では一からのスタートでしたが、家族の知り合いが常連さんになり、さらに口コミでお客さんが増えていきました。「自分が納得できるものを提供したい。難しいことを何とかするのが私たちの仕事」と、純子さん。腕が確かなのは、お店から出てくるお客さんの笑顔でわかります。