いつもの感じで
シャルマンとは、フランス語で「魅力的・チャーミング」という意味。しかし、多治見に生きる男たちにとって、「シャルマン」という響きは、懐かしい記憶を呼び起こすものなのです。ココではじめてテクノカットをした団塊Jr.世代も少なからず。おしゃれを意識しはじめた中学生の頃、「シャルマン」の親父さんに世話になった多治見男は数知れません。先代から引き継ぎ、現在お店を守るのは、かつて従業員だった宮島さん。クラシック好きとあって、店内のBGMはショパン、空いた時間には、店内にあるピアノも自ら弾くとか。
まさにシャルマンな男を地で行く宮島さんなのでした。